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古い着物は好きです。
縫い目を見ながら解くのも大好きです。

正絹も交織もあるという12枚で安かった着物を手に入れました。
お気に入りの着物から解き、次はコレと選んだしつけ付きの袷着物…

ゴワゴワした感じで、化繊と踏んで、解き始めて驚きました。
染め替えでした。
他のものが混じっていると染まらないので、染め替えなら正絹ということになります。
でも、正絹の柔らかさはありません。

着物の解き 表地の染め替え

粗方解いたところで、表地で作られた小さな三つ衿芯を水の中へ入れてみました。
え~?水を吸わない…
おしゃれ着洗いの洗剤を少したらしてみると、ようやく浸透して行きました。
防水加工?と思える程でした。


錦紗縮緬の八掛はところどころ変色しているし、これも染め替え?
よ~く見ると模様が見えます。

着物の解き 八掛の染め替え

元は金彩か銀彩のある着物だったんでしょうか?


表地の三つ衿芯はどこから切ったものでしょうか?
袖しかないでしょうね…と、ピッタリ合いました。

着物の解き 袖

縫込みを考えると、元は1尺6寸くらいの袖のようです。

胴裏は木綿の洗い張り(伸子の跡があったので)、袖の裏地は新しい木綿を使っているようでしたが、シミがかなりありました。


染め替えて仕立て直したものの、着ることはなかった着物だったんでしょうか…
そして、この着物には2つの名前が入っていました。
仕立てた和裁士さんの名前だと思いますが、三つ衿芯(元の袖)に絹糸で、もう一つは袵の縫込みに白い筆でした。


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【2014/05/08 21:15】 | 古い着物
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